東京・西葛西(葛西)のインドアゴルフClubNESTです。今回は、初心者向け「知れば出来るアプローチの秘伝」についてのお話です。ポイントは「構えで9割決まる」です。
▼解説は秋元幸広プロ
アプローチショットとは?
▼まず最初に大きく打つのがドライバー
▼次にセカンドショットでアイアンでグリーンを狙う。ただ、そこでだいたいハズしてしまう。
▼アプローチショットとは、グリーンの近くからピン(ホール)を狙って打つショットのことです。
▼勝敗を分けるのは、一打のアプローチショット。
素人がプロにも勝てる。それがアプローチ
▼アプローチショットは
▼大人も、女性も、子供も平等に出来る
▼筋力は必要ない。
▼思ったところに近づける。それがアプローチ。
▼アプローチは苦手な人が多い。
▼ドライバーで素人がプロに勝つのは難しいが・・・
▼アプローチはプロに勝てる。
アプローチショットは左右腰の高さくらいの振り(ビジネスゾーン)で打てる。だからこそ力が必要ないが、クラブの扱いが重要!
▼アプローチはゴルフクラブが腰の高さの範囲で打てる。
地面と平行になる振り幅の範囲を「ビジネスゾーン」と言いますが、この「ビジネスゾーン」で十分、打てるんです
▼ということは、つまり、動きが小さい分、クラブの扱いが重要になります。
▼(垂直で打てば、こんなに簡単なことはないが、)ゴルフクラブは実際には垂直では打てない
▼「ライ角」があるため、必ず斜めに構えなければいけない。
▼垂直では問題ないが、斜めにしたとたん「重心の開閉移動」が生まれる。(これがゴルフの難しいところ)
▼斜めに構えるため、まっすぐ当たらない
▼苦手な人は、ボールから遠い
▼遠いと、重心(編重心)の影響をモロに受ける
▼こうなると、まっすぐ当てるのは難しい
▼まっすぐの場合は編重心特性が0
▼しかしゴルフクラブは「ライ角」があるため、どうしても斜めに構えなければならない。じゃあどうするか
▼なるべく近くに立つ。
▼この理由を知らない方が結構多い
▼斜めに構えているうちに、知らず知らずに「なんとなく遠くに構えてしまう」
▼しかし、偏重心特性を殺した方が、クラブはまっすぐなるので良い。となると・・・
▼出来る限り近くに立つ・
▼これが秘伝です。
さらにワンポイントアドバイス
▼ヒールは多少浮いてて良し
▼ヒールべったりよりも
▼ヒールがちょっと浮いて
▼先の方がくっついている
▼多少「先」で打つ
▼アプローチ上達のための、一番重要な構え
本日のまとめ
①近くに立つ
②ヒールを上げる
③先で構える